ロコモとサルコペニアとフレイル

カイロプラクティック内藤

2025年02月06日 08:52


AIによる概要
「サルコペニア」とは、加齢などが原因で筋肉量が減少したり筋肉が低下したりすることをいいます。
「フレイル」とは、加齢に伴う予備能力の低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態を指します。
身体的な問題のほか、認知機能の衰えなどの精神・心理的問題、経済的困窮などの社会的問題などから成り、
要介護状態の前段階と位置づけられています。
フレイルの人はサルコペニアを合併することも多く、サルコペニアがフレイルの引き金にもなりかねません。
ロコモは「ロコモティブシンドローム」の略で、運動器(ほね・関節・筋肉・神経など運動するために必要なからだのしくみ)
の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいいます。
予防に大事な点のひとつは健康維持です。
定期的に健康診断を受けて病気を予防したり早期に発見したりして治療することが大事です。
また「ロコモ」は、骨粗鬆症、変形性脊椎症、および変形性膝関節症などの運動器疾患が原因となるので、
これらを早めに治療して移動機能を低下させないことがロコモの予防につながります。
ふたつめは運動です。
筋量減少の防止と歩行能力の維持には適度な運動習慣を持つことが勧められます。
「歩行能力の維持のためにウオーキングをする姿を見かけますが、
骨盤の歪み左右の脚のバランスが悪い身体が歪み姿勢が悪い状態でウオーキングを
長い年月続けると膝や股関節に痛みがでる事があります。
身体の歪みを整えてカルシウム・コンドロイチンの栄養を取り入れてからウオーキングをしましょう。」







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