睡眠の質と寝汗と布団干し

睡眠の質と寝汗と布団干し
お天気の良い日にベランダに沢山布団お干しているのを見かけます。
なぜ、布団を干すのかと言うと寝汗をかき布団の劣化や雑菌の温床になり不衛生だからです。
寝汗は体温「深部体温」を下げて眠りを深くする役割があり、健康な大人で夏でも冬でも一晩にコップ一杯程度の寝汗をかくようです。
特に冬に寝汗がひどいようです。
「不思議ですね?冬は、寒いから体温を下げるのは夏よりも容易だと思いますが、
部屋の温度が高かったり布団の重ね過ぎで暑すぎるのかもしれませんね。」
※背中から寝汗をかくのは、体温を調整するための自然な生理反応である「体温調節性発汗」が原因です。
また、背中から汗をかくのは人間の身体で最も発汗が活発な部位であるためです。
寝汗をかく場合は、通気性と汗の吸湿放湿性の高い寝具を選ぶとよいでしょう。(AIによる概要)
背中側から活発に発汗するのは深部体温を効率的に下げるためですが、入眠時に敷物・マットに寝たときに背中が暖かいと直ぐに寝れなくて気が付かないうちに身体を横向きにして寝ることで深部体温を下げようとします。しかし、横向きで寝ると猫背の悪化や巻き肩の原因となり首にもかなりの負担がかかってしまいます。
寝汗が少ない睡眠環境が、睡眠の質を上げて歪みの少ない身体を作ると思います。


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